みことばはみがき No.140

   申命記 6:4-5
   聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。
   あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。    

 出張と家族訪問を兼ねてソウルと関東へと行ってきました。岡山に来て以来の出身教会への訪問。娘が生まれて迎えに行ったとき以来の妻の家への訪問。そこには子どもが生まれてからほとんどなかった自分だけの時間と睡眠がありました。
 
 家族のことを思いながら過ごしてきた数年間の時を超えて、自分で数日間どのように過ごすのかを考えることがとても新鮮で、感謝な時間となりました。自分の心のご褒美として尋ねた東京での趣味の時間、ソウルでのバレーボールの観戦。私にとってはまさにご褒美であり、心が躍る時間でした。
 
 会議で再会した同じ奉仕を担う仲間たち。様々な事情を抱えながらも奉仕を大切に思いながら作り上げていく姿に、私も責任と希望を感じました。
 そして恩師との再会。日曜日に再会の報告をと話し始めて早数時間。気がつけば宣教談義に花を咲かせ、宣教への情熱が大きく湧き起こってきました。ソウルに戻って妻と妻が奉仕していた教会の恩師との時間も、宣教へと駆り立てる時間となりました。

 趣味を通して出会う人はその情熱で盛り上がり、キリストを通して出会った人は宣教への情熱が湧き起こる恵みの旅路でした。


    宣教の情熱は主に仕える喜びから
    牧会の情熱は主に救われた感謝から